授業の特徴

国語

「国語」はことば（言語）のはたらきを学び、生きる力を身につける科目です。日本語表現から古典、近現代、哲学、思想に至るまでの幅広い選択講座を通して学習を深めます。

「社会」では、社会の主権者としての意識を育むことをめざしています。現代社会・世界史・政治経済といった必修科目に加え、希望者を対象とした選択科目を開講しています。

「数学」は論理的な思考力をもって問題を解決に導いていくことができる力を身につける科目です。必修分野のみでなく、文系理系問わず将来どのような進路選択であっても対応できる幅広い分野を学習します。

全員共通の必修講座で自然科学の全分野を学習します。本校では文系・理系にクラス分けしないで授業を行いますが、理工系進学者に対しては、選択講座の中で対応します。

本校では対話と討論が可能となる英語能力を身につけることを最終目標としています。タスク中心学習など独自のカリキュラムを通して将来の姿を見据えながら自らの力で高めていきます。

「保健体育」では、明るく豊かで活力ある生活を営む態度を育てることを目標に、礼儀やルールの学習、また体の発達に応じたカリキュラムに取り組みます。

男女がお互いに協力し合いながら、社会を創る生活主権者として「自立と共生」をめざす教科が生活文化です。食生活と社会、家庭経済など、生活者としての基礎的教養を学びます。

「芸術を理解し、愛好する」という教育理念に基づき、「美術」では創作活動を通し興味や探求心を養い、「音楽」では実技、理論、音楽史の三分野を通じて、音楽の視野を広げます。

教科「情報」では、情報機器の扱い方だけではなく、電子的な情報通信の仕組みを理解し、グループ活動やプレゼンテーション等実践を通してその特性を生かして使い分ける力を習得します。

将来の自分の進路に合わせて、自然科学や人文・社会科学、語学など様々な領域から選択して学習します。将来の進路に合わせ、文系と理系の両方の領域から授業を選択することも可能です。