【高校陸上部】都駅伝女子13位、男子18位歴代記録更新

2020/11/05

 11月3日、全国高校駅伝東京都予選会が開かれました。全ての陸上部員にとって、3年間の全てはただこの舞台に立つため。今年はインターハイがなくなり、夏合宿もなくなり、多くのものが失われた中、失ったものではなく、自分達が持っているものを大切にしてきた学校が集まった大会となりました。集まった全ての陸上部員が、同じ志を共にしています。
 
 昨年、法政高校陸上部は女子が歴代記録を更新し12位、男子も歴代記録を大幅に更新して33位となりました。
掲げたスローガンは“Beyond”。自分が顧問になってから10年目の集大成として、この10年間の先輩達の想いを受け継ぎ、力に変えて全てを越えていこうとしました。
 全て必然であると部員にはよく話をしますが、世界が一変するこの状況も含めて、越えるべき試練だったのだと思います。自粛期間で自信をなくし、方向性を見失い、バラバラになってしまった部員達。もう一度“チーム”にするために、これまではやってこなかった様々な方法を新たに作りました。そうして、少しずつ心が一つになっていき、迎えることができたスタートライン。スタートラインに立つことができた全ての人が勝者。顧問の力は微々たるもの。結局、全ては部員一人ひとりが懸ける想いの力で、再びこの地に“最強のチーム”として還ってくることができました。男女ともに歴代最高の走りを見せてくれました。特に男子は昨年のジャンプアップから更に大きく飛躍しての18位。見えた景色は、更にその先へ。

 法政高校陸上部は中学に陸上部もなく、ほとんどすべての部員が陸上未経験です。校内に活動場所もありません。ないものではなく、今、自分の手の中にあるものをどれだけ大切に育てていけるか、共に挑戦したい人を待っています。
 
 練習見学希望などは顧問まで。

 顧問メールアドレス:etsu@hosei.ed.jp
 法政高校陸上部顧問
 木村 越