2026年度「第3回 学校に行きづらい・休みがち・不登校の子の保護者の集い」を開催いたしました。

2026年10月1日

9月26日(土)に、「第3回 学校に行きづらい・休みがち・不登校の子の保護者の集い」を開催しました。保護者6名をはじめ、卒業生の保護者や教職員など、計14名が参加しました。なお、6月に開催を予定していた第2回の集いは、天候悪化のため、急遽中止とさせていただきました。
今回は、ある保護者の方から、お子様が不登校になってから、病院や支援団体などについて調べ、実際に足を運ぶ中で「わかったこと」「感じたこと」についてお話しいただきました。

「子どもの不登校が始まると、復学してほしい親として、私自身もそうでしたが、手探りで情報をかき集めたり、有識者と思われる人に解決策を求めたくなったりします。無責任な情報提供も多数入り混じる中で、保護者は判断を求められます。同じ悩みを抱える方に、私なりに体感したことを少しでもお伝えできたらと思い、事実に即した内容を意識してお話ししました。」と今回情報提供に至った思いを語ってくださいました。今後の支援や選択肢を考える際の参考となる貴重なお話でした。

フリートークでは、「子どもに怒ってしまう自分も、期待してしまう自分も、それは当たり前のこと。親も人間だから、腹が立ってもOKと自分を認めてあげては。親自身が自分を否定しないことが大切」「『なんで○○するの!』と怒るより、Iメッセージを使って『○○されて、私は悲しいな』と伝えることで、相手を責めすぎずに自分の気持ちを伝えやすくなる」など、子どもとの関わり方について、さまざまな意見が交わされました。
また、人間の行動や動機づけに関する考え方として「外的コントロール」「内的コントロール」についての話題も出ました。「ダメ、だって、でも、だけど、どうせ」といった「ダ行」ではなく、「さすが、すごい、そうなんだ」といった「サ行」の言葉を意識して使っているという実践も紹介されました。
今後も、生徒・保護者・教職員が、それぞれの立場から一緒に悩み、考えていける場をつくっていきたいと思います。

<参加者の感想を一部紹介します>

・みなさんの経験やお話を聞いて、ネットだけでは分からなかった情報を知ることができ、こんな風に思っているんだ、考えればいいんだ、と心が軽くなったような気がします。なかなか日常では話しにくい内容ですが、このようなあたたかい場所があるのはすごいなと思いました。さしすせそ・だぢづでど、の言葉の使い方は早速日常で使います。
・最初に参加した時はほぼ聞くだけでしたが、今回は自分の気持ちや困っていることを話せてアドバイスも頂いて気持ちが少し楽になりました。
・親同士つながり相談できることはすごいことだと思いました。経験者の方が失敗を含めて子育てのヒントをくださって、有意義な会でした。話題提供をしてくださった方々が、「自分は未熟だが、子どもから教わった」という主旨の発言をされました。この深い言葉が心にしみて共感しました。
・みなさんのお話を聞かせていただき、不登校にも色々あり、親御さんの辛い気持ちを聞くだけて涙が出ました。

<2026年度開催予定日>
11/21(土)、2/27(土)

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