2025年度 第5回 お子様の登校でお困りの保護者の集いを開催いたしました
2026年3月3日
2月28日(土)に「第5回 学校に行きづらい・休みがち・不登校の子の保護者の集い」を開催致しました。今回は昨年度に引き続き、中学時代に不登校を経験され、現在は社会人で一児の父でもある太郎さん(仮名)をゲストにお呼びして、当時の気持ちや今苦しんでいる子どもたちへのメッセージなどを話して頂きました。保護者9名の他、卒業生保護者・教職員など合わせて17名が参加しました。
参加者から、カウンセリングを受けてどうだったか?カウンセリングの必要性は?病院受診の必要性や診断名をつけるメリットがあるのか?などの質問があり、それぞれの立場から経験談を含めたやり取りがありました。一番辛かった当時を振り返り、親が安定していることが子どもにとって一番だったと思う、という経験談も語られました。
太郎さんからは「不登校だった2年間は、周りとの繋がりが断たれ人生の中で一番つらい時期だった」「家と学校以外の3番目の居場所やつながりがあったら良かったかもしれない」「将来何をしてみたい?と、今、学校に行くことよりも将来に目を向けてみるといいかもしれない」などの話がありました。
今後も生徒・保護者・教職員みんなで一緒に悩み考えていけたらと思います。
<2026年度開催予定日>
①5/23(土)、②6/27(土)、③9/26(土)、④11/21(土)、⑤2/27(土)
<参加者の感想を一部紹介します>
・さまざまな経験をされている方が想像していた以上に周りにいることを知れて、少し気が楽になりました。このような機会に初めて参加させていただき、先生方のお話を聞き、身近に相談できる方がいるということも安心感につながりました。
・皆様のお話を伺い、悩みに対してはいろいろな考え方や方法があるということ、大変勉強になりました。人によって対応もそれぞれだということを知り、難しさも同時に感じています。同じ目線でお話を聞くことができたのが、一番でした。子どもにとって何が一番良いのか、まだ手探りもできておりませんが、まずは辛抱強く待つことが大切なのだと確認できました。私自身もなるべく前向きに、明るい気持ちで子どもや家族を応援していこうと思います。
・太郎さんのお話を聞いて、うちの子にもきっと出口はあるし、光がさす時が来ると希望が持てました。
・なかなか相談できるところがなく、相談してもただ話を聞いてもらうだけでアドバイスが無く、我が家の場合は毎日ジェットコースターに乗っているような気持ちでした。当時の心境を話せるゲストがいらしてくれ、本当に辛い経験をした人にしかわからない苦しみを生の声で語っていただけたことで、なんと無く辛い気持ちが少しだけわかったような気がしました。また保護者の方からの子供への対応の仕方などのアドバイスもとても参考になりました。まずは子供が安心して過ごせる家庭の雰囲気を大事にしなければならないこと、改めて肝に銘じなければと確信に変わりました。そして親がリラックスすること。泣いたり、悲観的になっていましたが、明るく笑う家庭を作るように心がけようと思いました。