2025年度 第1回 お子様の登校でお困りの保護者の集いを開催いたしました

2025年4月30日

 4月26日(土)に、「学校に行きづらい・休みがち・不登校の子の保護者の集い」を開催致しました。
保護者7名、卒業生保護者3名、教職員8名が参加し、ご自身の思いや経験、今だから思うことなど、思い思いに語り合いました。
印象に残ったメッセージを一部ご紹介します。
・まずは心身の回復が大切で、「不登校を解決しようとしない」と思うようにした。
・子どものことよりも、まずは親が自分自身を大切にする。自分が幸せになることが子どもにも影響するのでは。
・「学校に行くことを第一の目的にしない」と本心から思えた時、自分も子どもも変われた。
・ 親もとても辛いが、一番悩んでいるのは子ども自身。学校に行けない後ろめたさを感じている。登校できるかどうかではなく、その子の興味や好きなことにフォーカスを当てて。  
・「ねばならない」に子どもは苦しんでいる。「自分のこれまでの常識を変えること」これが一番難しいが、親の価値観を子どもに押しつけないようにしたい。

感想を一部紹介します。
・ 同じ悩みを持つ方と交流出来る場がなかなかないので 気持ちが少し楽になりました。
・ 今迄、行政、学校、医療を中心に様々な会に参加しましたが今回の茶話会は特別でした。皆様から貴重な体験談やアドバイスを頂き、目から鱗の連続でした。
・ 皆さまの言葉に気づきとあたたかさをいただきました。また、参加できなかった方も閲覧できるような気軽に書き込めるノートや伝言板も良いかもと思いました。

今後も生徒・保護者・教職員みんなで一緒に悩み考えていけたらと思います。
次回は6月21日(土)を予定しております。ぜひお気軽にご参加ください。

            

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