入試出題傾向

2019年度中学入試出題傾向

<第1回入試、第2回入試、第3回入試ともに共通>

■国語

  • 出題のねらい
    文章の内容理解や要約する力など、総合的な学力をはかることをねらいとしています。また、漢字や文法など基礎的な知識も問います。
  • 出題の構成
    (1)大問2題で、物語的文章と説明的文章の各1題ずつが出題されます。
    (2)ほとんどが選択肢による問題ですが、各大問につき記述問題をそれぞれ1問程度出題します。
    (3)漢字の読み書きや慣用表現、接続詞、品詞の識別なども出題します。
  • 入試のアドバイス
    (1)日頃からいろいろな文章に慣れ親しんで、文章を正確に読み取れるよう訓練しておいてください。
    (2)50分で2つの文章を読まなければならないので、ある程度のスピードで読み取ることが要求されます。時間配分に気を付けて、できる問題からどんどん読み解いてください。
    (3)誤字・脱字は減点の対象です。見直すようにしましょう。また、漢字の書き取りでは、ハネやトメも採点の対象になります。しっかりと丁寧に書くよう心がけてください。
    (4)記述問題は、まるごと抜き出すだけではだめです。本文中の表現を使って上手にまとめる訓練をしておきましょう。

■算数

  • 出題のねらい
    中学校に入ってから必要となる基礎的な学力があるか確認します。
  • 出題の構成
    (1)計算、特殊算などの小問を10問程度
    (2)小問2~3問程度の大問(量・平面図形・空間図形・場合の数など)を4問程度出題
    (3)解答形式は、全問答えのみ
  • 入試のアドバイス
    (1)基本から標準レベルの問題を出題します。問題全体を見渡して、自分の解きやすそうな問題から取り組んでみましょう。
    (2)特に、計算力は算数の問題を解く上で必要な力です。一日の学習時間の中に、必ず計算練習の時間を作りましょう。
    (3)問題量・難易度ともに、例年と大きく変わりませんので、必ず本校の過去問を繰り返し解いて慣れておきましょう。

■社会

  • 出題のねらい
    地理、歴史、公民の各分野の基本的な学力を確かめることをねらいとしています。資料や統計などを読み取り、自分の知識と結びつけて考察することが大切です。
  • 出題の構成
    地理、歴史、公民の各分野別に大問3題の構成です。ただし、その割合は必ずしも均等ではありません。地理と歴史の比重がやや重くなっています。
  • 入試のアドバイス
    (1)適語を補充したり、選択肢を選ぶ問題形式に加えて、記述問題もあります。なお、人名・用語については、漢字で書けるものは書くようにしてください。
    (2)歴史的分野は、さまざまな時代の事象を出題します。
    (3)普段からニュースや新聞などを見て、時事問題にも関心を持つようにしましょう。

■理科

  • 出題のねらい
    自然や科学に関する基礎的な知識とともに、実験や観察の結果を確実に読み取り、考察できる力を持っているかを確認します。
  • 出題の構成
    (1)大問5題、選択肢から正解を選ぶ形式の問題が中心となります。
    (2)物理、化学、生物、地学のどの分野からもバランス良く出題します。
  • 入試のアドバイス
    (1)理科の基本的な知識を身につけましょう。
    (2)知識をただ暗記するだけでなく、なぜそうなるかということを考えるようにしましょう。
    (3)自然や科学に関するいろいろな問題についても、日頃から関心を持つようにしましょう。