法政高校陸上部女子都駅伝16位

2018年11月16日

Hosei High Go, Seize the Day.
今、この瞬間の輝きをつかめ

陸上部が試合前や大切な練習の前に行うのは円陣ではなく、Huddleと呼んでいます。
11月3日(文化の日)、全国高校駅伝東京都予選会に出場しました。
東京都全ての学校が一同に会し、一斉に競争する。当日は会場まで各学校のスクールカラーで彩られた陸上部員の列が続きます。それが都駅伝です。
法政高校陸上部は、中学に陸上部もなく、ほとんどの部員が陸上未経験からのスタート。
それでも、最新の科学をもとにしたデータによるトレーニングや、スポーツ心理学などをもとに独自の練習を積んできました。

週に2日はオフの日を設け、一日の練習時間も決して多くはありません。文武両道、人間的成長を大切にしてきました。
駅伝はチームスポーツ。
選手に選ばれなかった長距離部員も、短距離部員も、それぞれが大切な役目を持ってチーム戦で戦うのが法政高校陸上部の駅伝です。
個人の持ちタイムでは勝負にならなくても、駅伝なら勝負できる。チームであることを大切に取り組んできた歴史があるからです。
これまで陸上部は過去最高が昨年の22位、85分04秒。昨年を上回る気持ちでチーム一丸となって頑張ってきた365日の積み重ねが奇跡を起こしました。

過去最速タイム83分15秒、最高順位16位をつかみました。

男子は3年生がいない1・2年生だけでの挑戦。結果以上に大きな経験と、法政高校陸上部の駅伝を経験できたことはきっと来年の奇跡につながっていくと思います。

このチームで戦えるのはこれで最後。
最高のメンバーと、最高の一年間を送ることができたことを誇りに思います。
そして、また来年。
新たなメンバー、そして新しく積み重ねた練習と、その記録用紙の厚みが今年以上のものとなって、再び都駅伝のスタートラインに立ちたいと思います。
次は11月25日(日)、3連覇のかかる三鷹駅伝です。

練習見学希望などございましたら、英語科木村までご連絡ください。

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