2022年度 総長杯英語プレゼンテーション大会
2023年3月31日
今年度は、3年ぶりに対面で実施することができました。
テーマは、「SDGsの達成に向けてー世界で今起こっていること、わたしたちにできることー」です。
本校からは高校1年生2名が出場し、井上美優さんが”優秀賞”を受賞しました。
審査員アダム・ズィリン先生、出場者のコメントは以下の通りです。
(アダム・ズィリン先生)
"What an amazing result for our school! Miyu and Towa both showed how important confidence is when giving difficult speeches in front of a live audience. They were both fantastic in the way they presented and in how well they answered challenging questions at the end.
These were not easy topics to present about - even for native speakers. Miyu in particular was only a few points away from first place and I am very proud of them both. These amazing results should give them even more confidence in the future.
Congratulations to everyone involved!
本校の生徒達は素晴らしい結果を残しました!美優さんと音和さんは、観客の目の前で自信を持って発言することの大切さを教えてくれました。
彼らのプレゼンテーションは素晴らしく、審査員からの最後の難しい質問にも的確に答えていました。
ネイティブスピーカーにとっても今回のテーマは難しいものでしたが、二人とも堂々と発表し誇りに思います。
美優さんは首位とわずか数ポイント差という素晴らしい結果でした。
今回の経験や結果はきっと彼らの将来の自信につながるはずです。大会に参加された全ての皆様、おめでとうございます!
(井上美優)
First of all, I'm very grateful for wonderful opportunity. And thank you to all the English teachers who taught me the joy and importance of giving speeches. It was my dream to give a speech to many people on a big stage, and I was able to make it come true this time. From now on, I will continue to work hard to give a speech on a bigger stage. But just giving a speech will not solve the problem, so I will take action. Thank you.
まず、このような機会を下さった法政大学の皆様本当にありがとうございます。また、私に英語を教えてくださっている法政中学、高校の先生方、優秀賞をいただきました!ありがとうございます。そして、家族や友達のみんな、迷惑をかけてしまったと思いますが、手伝ってくれてありがとうございます。全ての方のお力がなければこうして優秀賞をいただくことはできなかったと思っています。本当にありがとうございます。
本大会で、法政二高や法政国際の生徒の方々と競い合うことができ多くの刺激を受けました。同じテーマとはいえ、私には思いつかないようなアイデアや私には及ばない考えを知り、驚きと共にとても学びになりました。
今回は優秀賞をいただけましたが、これからも世界の問題について考え続け、スピーチをし続けていきます!ありがとうございました。
(狩集音和)
I always get very nervous when I speak in front of people. So to be honest, I hesitated about whether to participate in the tournament. But now I'm glad I took on the challenge.
This opportunity not only improved my English skills and speech. I felt the passion of many people for solving SDG’s and their thoughts on the speech. It was a very meaningful opportunity to tell, know, and think problems. Thank you so much.
冬休み期間から原稿を作成し、書類審査や二度のオリエンテーションなど長い準備期間を経て迎えたスピーチ・コンテストでしたが、振り返ると短かったように感じます。私は大会前まで、”英語”の発音と”万人受けしそうなトピック”がスピーチ入賞の鍵をにぎるであるだろうと甘く考えていました。そのため、皆のオリジナリティと情熱があふれるスピーチは圧倒される事ばかりで、自分が伝えたいことを本気で表現する姿はとてもかっこよく感動させられました。自分もそう思ってもらえるようなスピーチをできるように、ぜひ来年再度挑戦させていただきたいです。この場を設けてくださったすべての方、応援してくださった方、私に多くの刺激をくれた参加者の皆様に感謝でいっぱいです。有難うございました。