高校1年生 菅平高原スキー教室

2019年2月25日

1月14日(月)から17日(木)までの3泊4日、私たち高校1年生は長野県菅平高原でスキー教室を行いました。この行事は、「生涯スポーツであるスキーを体験し、技術力の向上を図る」ことと、「集団生活を通して、各自の任務・役割に責任を持ち、相互に協力する」ことを目的として実施しています。私たちは、これらの目標に照らして、「スキーを楽しむ」「友情を深める」という2つの目標をたてて、行事を準備しました。この行事は、生徒を実習レベルごと10名程度のグループに分け、グループにつき1名のインストラクターさんがついて指導をしていただきます。この実習班で実習中はすべて行動を共にします。実習時間は午前2時間半、午後2時間半の1日約5時間です。3日目の夜には、希望制でナイタースキーがあります。

以下、生徒実行委員長の感想です。

「スキー教室を終えて」
今年度の最後の行事としてスキー教室があった。私は実行委員長を務め、学年全体の先頭に立ち、行事を成功させるために努力しようと考えていた。どのような指示をすれば、皆がスムーズに動いてくれるのか、どのように話せば皆が聞いてくれるのか、考えながら進めましたが、大人数を一度に動かすというのは思った以上に大変だった。それでも、他の実行委員が支えとなり、周りにいてくれたおかげで、絆の大切さを改めて実感することができた。
この行事では他にも様々なことを体験し、学ぶことができました。一つは「人間関係の築き方」で、実行委員会を含め、今まで会話したことがない人達と仲良くなり、一緒に笑い合えることができた。もう一つは、「そうぞう力」の活用である。どうすればもっと上手く滑れるようになるのか考える「想像力」、大人数を動かすにはどのような指示が最適化を考える「創造力」、これらのような「そうぞうする力」が、行動に移すための第一歩であると感じた。
本当に充実した4日間であり、思い出は計り知れない位ある。スキー教室は、今回で最後だが、私の気持ちは、またいつか皆と一緒に滑りに行きたいという思いがある。

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